ウクライナ国防次官、反攻作戦に関する各種推測にコメント 「現実と一致するものは何もない」
ウクライナのマリャル国防次官は25日、現在ウクライナ防衛戦力の反攻作戦の推測だとして多数公開されているシナリオは、映画のあらすじとしては使えるかもしれないが、現実の計画と一致しているものは1つもないとコメントした。
マリャル氏がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
マリャル氏は、「現在公開されている多くの反攻シナリオは、映画のあらすじの基本にはできるだろう。しかし、それらは全て、私たちの物語に関するものではない。私たちの物語は、私たちが自分で書き上げる」とコメントした。
なお、マリャル氏は19日、ウクライナの防衛戦力が反攻開始を宣言するような日は来ないとし、一定の行動はすでに行われていると発言していた。