ウクライナ中部ウーマニへの露軍ミサイル攻撃の死者23人に増加
28日未明のロシア軍のミサイルが集合住宅に着弾したウクライナ中部チェルカーシ州ウーマニでは、住民の死者が23名に上っている。
ウクライナ内務省がテレグラム・チャンネルで報告した。
発表には、「ウーマニ。19時時点で子供の遺体が見つかった…。死者数は23人、その内4名が児童だ」と書かれている。
また、タブレツ・チェルカーシ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、亡くなった児童は、暫定で、2009年生まれ、2012年生まれ、2021年生まれであることがわかっていると伝えた。4名目の児童の生誕年はまだ確認中だという。
これに先立ち、28日未明、ロシア軍は、ウクライナ各地へと新たな大規模ミサイル・無人機攻撃を行った。中部ウーマニでは、ミサイルが集合住宅に着弾し、多くの市民の死傷が確認されている。