ウクライナ警察、バフムートから市民２０人の避難を支援

ウクライナ警察の避難支援部隊「白い天使」は、激しい市街戦の続く東部バフムートから２０人の住民を避難させることに成功したと発表した。

避難は、ウクライナ軍と連携して行われたという。国家警察がフェイスブック・アカウントで伝えた。

発表には、「『白い天使』は、５日間で燃え上がる町から２０人の住民を退避させることができた。避難した者の中には、２名の負傷した男性や、足腰の不自由な恒例の女性、インコやダックスフンドというペットもいる」とと書かれている。

また、怯えた住民は地獄から抜け出せたのは幸運だと述べたと書かれている。警察は、ロシア占領軍は、彼らのアパートや街全体を廃墟に変えており、激しい砲撃により住民は地下から抜け出すことができていなかったと説明した。

退避した住民には、支援が与えられているという。

写真：コスチャンティン・リベロウ