ウクライナ空軍、6日未明に飛来した8機の自爆型無人機の撃墜を報告

ウクライナ空軍は、6日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」を8機撃墜したと報告した。

空軍がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「2023年5月6日未明、敵は『シャヘド』により、南方のアゾフ海東岸から攻撃してきた。占領軍は、8機の攻撃型無人機『シャヘド136/131』を使用した。全機、空軍司令部『スヒード(東部)』の戦力・機材により撃墜された」と書かれている。

また、今回の発表では、4日の航空発射弾道ミサイル「キンジャール」の撃墜についても報告されている。

なお、6日、ウクライナ空軍のオレシチューク司令官は、4日未明にウクライナの防空システムがロシアの弾道ミサイル「キンジャール」を撃墜したと報告していた。ウクライナ空軍は、5日の時点ではキンジャール撃墜の情報を否定していた。