2日未明、ロシア軍のミサイル・無人機攻撃、ウクライナ防空戦力が全て撃墜

ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、2日未明に同国に対して再びミサイルと自爆型無人機で大規模攻撃を行った。ウクライナ空軍は、防空戦力が全てのミサイル(15弾)と無人機(21機)を撃墜したと発表した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「まずロシア占領者は、(1日から)2日にかけての23時頃に、自爆型無人機『シャヘド136/131』で攻撃を行った。地形やドニプロ川を利用しながら南部方面から入ってきた。3時頃、巡航ミサイル『Kh101/Kh555』がカスピ海方面から来てウクライナ領空に入っていた戦略爆撃機Tu95msから発射された。北方から、私たちの防空を騙そうとする機動をとりながら、キーウを攻撃した」と書かれている。

同時にウクライナ空軍は、その他の防空戦力と連携して、巡航ミサイル全15弾、無人機全21機を撃墜したと報告している。