露軍、巡航ミサイルで再びウクライナを攻撃 防空戦力が全35弾撃墜

ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は、6日未明に再びウクライナを巡航ミサイルで大規模攻撃を行った。ウクライナ空軍は、全35弾を全て撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「2023年6月6日未明、0時30分から4時にかけて、占領者はウクライナに対して、空中発射型巡航ミサイル『Kh101/Kh555』で攻撃を行った」と書かれている。

攻撃はカスピ海方面から、戦略爆撃機Tu95msで行われたという。

同時に、ウクライナ空軍の防空戦力は、発射された全35弾の全てのミサイルを撃墜したと書かれている。

また、ミサイルの大半は、キーウ方面へと向かっていたとし、対応したのは空軍指令部「ツェントル(中部)」だったと報告された。