ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン州を砲撃　住民１名が死亡

ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は８日、南部ヘルソン州への砲撃を継続。これにより、ヘルソン市で民間人１名死亡、複数名が負傷した。

ヘルソン州検察が伝えた。

捜査班は、６月８日、ロシア軍はヘルソン市とヘルソン州その他の自治体への砲撃を開始したとし、ヘルソン市で民間人が１名死亡、２名が負傷したと伝えた。なお、ヘルソン市への砲撃は避難作業が行われている最中に行われたと書かれている。

また、ヘルソン州内の村では、砲撃により４名が負傷、民家インフラ施設が損傷したと伝えられた。

写真：スタス・ユルチェンコ、グラーティ