キーウ集合住宅の露軍ミサイル破片着弾の死者数5人に増加
写真
24日未明のロシア軍ミサイル攻撃の際に、撃墜されたミサイルの破片が着弾したキーウ市内ソロムヤンシキー地区の集合住宅では、瓦礫の下からさらに2名の住民の遺体が見つかり、同地点での死者数は5人となった。
クリチコ・キーウ市長がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
クリチコ氏は、「救助隊がソロムヤンシキー地区建物の瓦礫の下からさらに2名の遺体を発見した。敵攻撃による被害の除去作業が続いている。救助隊は、損傷した建物でも作業をしている」と伝えた。
同氏はまた、ロシアのミサイルの破片が着弾した建物では計5名が死亡したと報告した。
写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
これに先立ち、ウクライナへの侵略戦争を続けているロシア軍は、24日未明にウクライナを再びミサイルで攻撃。首都キーウでは、撃墜されたミサイルの破片が集合住宅に着弾していた。