ロシア軍、ウクライナ西部リヴィウをミサイルで攻撃 民間人死者3名
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、6日未明同国西部リヴィウをミサイルで攻撃した。サドヴィー・リヴィウ市長は、ミサイルの破片が集合住宅に着弾したと報告。現時点ですでに3名の死者が判明している。
サドヴィー市長がテレグラム・チャンネルで報告した。
サドヴィー氏は、「リヴィウにてミサイルの破片が集合住宅に着弾した。非常事態庁職員が瓦礫の下から人々を引き出している」と書き込んだ。
また同氏は、「すでに死者3人だ」と報告し、並びに負傷者8名、アパート80戸が損傷、他多くの建物で窓損傷、約50台の自動車が損傷したと伝えた。
コジツィキー・リヴィウ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルで、着弾現場の動画を公開した。
さらに、コジツィキー長官は、同氏では、今回のミサイル攻撃により重要インフラ施設も損傷したと伝えている。