ロシア軍とのウクライナ東部ヴォウチャンシクでの戦闘で住民1名死亡、3名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍との防衛戦闘が続く東部ハルキウ州ヴォウチャンシクでは、ロシア軍の砲撃により63歳の男性住民が死亡した他、住民他3名が負傷したことが報告された。
ハルキウ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「5月19日3時30分頃、ロシアのヴォウチャンシク市攻撃により、63歳の男性が死亡した。また、同日、ヴォウチャンシクの(編集注:ウクライナ)軍からの砲撃によりさらに3名の男性が負傷した」と書かれている。
同市と周辺自治体では、住宅、病院、その他民間施設が破壊されており、関連の捜査が始められたという。