ウクライナ防衛戦力、露軍発射の自爆型無人機全29機を撃墜 弾道ミサイルは撃墜できず
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、20日未明にかけてロシア軍が同国へ発射した自爆型無人機「シャヘド131/136」を全29機撃墜したと発表した。
オレシチューク空軍指令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
オレシチューク氏は、20日未明、ロシア軍はハルキウ州を弾道ミサイル「イスカンデルM」1弾で攻撃した他、プリモルスコ=アフタルスクとクルスクから自爆型無人機「シャヘド131/136」29機で攻撃を仕掛けたと伝えた。
この内、ウクライナ防空戦力は、オデーサ州、ミコライウ州、ポルタヴァ州、リヴィウ州で全29機の無人機を撃墜したと書かれている。弾道ミサイル撃墜の報告はない。
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