ロシア軍、ウクライナ南部オデーサ州を無人機で攻撃 民間人3名死亡、11名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日夜明け前に同国南部オデーサ州イズマイルを自爆型無人機で攻撃した。現時点で民間人3名が死亡、11名が負傷したことが判明している。

オデーサ州軍行政府がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「今日夜明け前、敵はイズマイルに対して大規模なテロに踏み切った。ロシア軍は、私たちの州南部に自爆型無人機を発車した。防空戦力の活動は長く、緊張したものだった」と書かれている。

敵の攻撃により、1934年生まれと1955年生まれの女性2名、73歳の男性が死亡。他児童1名を含む11名が負傷したという。

Сьогодні під ранок ворог вдався до масштабного терору Ізмаїлу. Росіяни запустили ударні безпілотники по півдню нашої...

Опубліковано Одеська обласна державна адміністрація Четвер, 26 вересня 2024 р.

民家、集合住宅などの建物、自動車が破損。複数地点で火災が発生したところ、緊急に消火が行われたという。