ロシア軍発射の自爆型無人機63機中36機撃墜、16機消失

ウクライナ空軍は、24日から25日にかけての夜間にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機63機の内36機を撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告には、24日23時からロシア軍は63機の自爆型無人機「シャヘド」と型不明の無人機で、オリョール、クルスク、プリモルスコ=アフタルスクから攻撃を仕掛けてきたと書かれている。

ウクライナ防衛戦力は、25日10時の時点で36機を撃墜。迎撃戦は、オデーサ州、キーウ州、ミコライウ州、ドニプロペトロウシク州、ヴィンニツャ州、キロヴォフラード州、ジトーミル州、フメリニツィキー州、チェルカーシ州、リヴィウ州、リウネ州、ポルタヴァ州で行われたとし、大半の無人機はオデーサ州とキーウ州で撃墜したと書かれている。

さらに、16機の無人機が消失したと書かれている。