ウクライナ防衛戦力、露軍発射の自爆型無人機66機撃墜

ウクライナ空軍は、27日夜から28日朝にかけてのロシア軍の自爆型無人機攻撃につき、28日10時30分の時点で66機を撃墜したと報告した。

空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

空軍は、「(10月27日19時から)28日の未明にかけて、敵は露領クルスク、オリョール、プリモルスコ=アフタルスクから、100機の自爆型無人機『シャヘド』および不明の型を使用した」とした上で、「10時30分の時点で、スーミ州、ハルキウ州、チェルニヒウ州、ポルタヴァ州、キーウ州で66機の敵無人機の撃墜を確認」と報告した。

また、他24機が消失、4機がロシア領とベラルーシ領へと飛来していったという。また、民間インフラへの数件の着弾も確認されているとのこと。

写真:スーミ州軍行政府