ロシア軍、ハルキウの警察官の集積地を弾道ミサイルで攻撃 １名死亡、４６名負傷

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、１日日中同国東部のハルキウの警察官が集まっている場所を弾道ミサイルで攻撃した。これにより警察官１名が死亡、３０人以上の警察官含む計４６名が負傷した。

ヴィヒウシキー国家警察長官は、フェイスブック・アカウントで、攻撃はミサイル２弾で行われたと伝えた。

またヴィヒウシキー氏は、亡くなったのはアンドリー・マトヴィエンコ警察大佐だと報告した。

写真：ヴィヒウシキー国家警察長官

国家非常事態庁ハルキウ州総局は、フェイスブック・アカウントにて、敵は１６時頃にハルキウのオスノヴヤンシキー地区をミサイルで攻撃したとし、１弾が２階建ての住宅に着弾し、完全に破壊された他、集合住宅、民家、ガレージ、自動車も破損したと伝えた。同攻撃で１名が死亡、４６名が負傷したと書かれている。