ロシア軍、ハルキウ市のスーパーマーケットを空爆 14名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、3日夜同国東部ハルキウを誘導航空爆弾で空爆した。14名の負傷者が出たことが判明している。

国家非常事態庁ハルキウ州総局がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「ハルキウ市シェウチェンキウシキー地区の従宅地の近くで着弾の内の1つが確認された。集合住宅、自動車、スーパーマーケット、その他商業施設が破損。暫定情報での負傷者数は13名だ」と書かれている。

ハルキウ攻撃の被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

その後、ハルキウ州警察が、負傷者は14名に増えたとし、その内4名は警察官だと伝えた

またテレホウ・ハルキウ市長は、ロシア軍の爆弾は市内シェウチェンキウシキー地区の集合住宅近くのスーパーマーケットに着弾したとし、電線と公共交通機関が破損し、近隣の建物の窓が割れたと伝えていた。

さらに、テレホウ氏は、市内ホロドノヒルシキー地区の市場にも飛来があったとし、そこでは窓が割れたが、犠牲者は出ていないと伝えていた。