ウクライナ防衛戦力、露軍発射のミサイル2弾と自爆型無人機48機を撃墜

ウクライナ空軍は、4日夜から5日朝にかけて、ロシア軍がウクライナに対して発射したミサイル2弾と自爆型無人機48機を撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告には、4日20時から5日8時30分の間、ロシア軍は、黒海海上からオデーサ州を誘導航空ミサイル「Kh59/69」2弾で、また露ブリャンスク、クルスク、オリョールから自爆型無人機「シャヘド」と不特定の型の無人機計79機で攻撃を仕掛けてきたと書かれている。

これに対して、5日8時30分の時点で、ウクライナ防空戦力はミサイル2弾と、無人機48機を撃墜。迎撃戦は、オデーサ州、キーウ州、スーミ州、ポルタヴァ州、ジトーミル州、チェルカーシ州、チェルニヒウ州、フメリニツィキー州で行われたとのこと。

また無人機他30機が飛翔中に消失。1機がロシア領へと飛び去っていったと書かれている。

写真:ゲッティ