ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを無人機で攻撃 1名死亡、13名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、9日未明に同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者13名が出たことが判明している。

オデーサ州検察がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「捜査班の情報では、11月9日未明、ロシア軍が無人機を用いてオデーサと近郊を大規模に攻撃した。攻撃の結果、地元住民1名が死亡、13名が負傷、その中には2名の男児(4歳、16歳)が含まれる。その他の被害者についての情報は確認中」と書かれている。

市内では、2つの住宅地で集合住宅、民家、民間企業の倉庫、住民の自動車(内少なくとも10台が完全に破壊)が破損したという。