ロシア軍、オデーサを自爆型無人機で攻撃 1名死亡、9名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜自爆型無人機で同国南部オデーサを攻撃した。現時点までに女性住民1名が死亡、9名が負傷したことが判明している。
キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
キペル氏は、「ロシアのテロリストは再び、オデーサ市とオデーサ地区を無人機で大規模に攻撃した。民間インフラが破損。自爆型無人機の攻撃により、オデーサ市内で女性1名が死亡した」と書き込んだ。
また、住宅、教会、自動車が破損、複数地点で火災が発生したという。その他、主要熱供給管も破損したとし、市内の発熱施設の1つの運転を停止せざるを得なくなったという。
内務省は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍は自爆型無人機の他ミサイルも使ってオデーサを攻撃したと伝えた。
オデーサの夜間攻撃の被害 写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム
また負傷者が、児童1名を含め、少なくとも9名出ているとのこと。