ロシア軍、弾道ミサイルでキーウを攻撃 市内4地区に破片落下 負傷者あり

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、20日朝同国首都キーウを弾道ミサイルで攻撃した。現時点でキーウ市内4地区に破片が落下し、負傷者が出ていることが確認されている。

キーウ市軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた

報告によれば、以下市内4地区で被害が確認されたという。

・ホロシーウシキー地区:オフィス用建物、道路表面、送ガス管が破損。自動車が5台炎上。

・ドニプロウシキー地区:建設中の建物が破損。

・ソロムヤンシキー地区:建物で火災発生。

・シェウチェンキウシキー地区:破片落下が確認。

また、クリチコ・キーウ市長は、テレグラム・チャンネルにて、ホロシーウシキー地区で2名の人物が負傷し、両名とも病院へ搬送されたと報告した