ロシア軍、1月1日に111機の無人機でウクライナを攻撃 撃墜63機、焼失46機
ウクライナ空軍は、2024年12月31日から2025年1月1日にかけて、ロシア軍は111機の自爆型などの無人機をウクライナに向けて発射したところ、ウクライナ防衛戦力は46機を撃墜したと報告した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
空軍は、12月31日20時30分から1月1日9時30分までの間、ロシア軍はウクライナに対して、自爆型の「シャヘド」をはじめとする無人機を111機発射したと伝えた。発射地点は、ブリャンスク、オリョール、プリモルスコ=アフタルスク、一時的被占領下クリミアからだったという。
1月1日9時30分時点で、ウクライナ防衛戦力は63機の無人機を撃墜。迎撃戦は、ポルタヴァ州、スーミ州、キーウ州、チェルニヒウ州、チェルカーシ州、ザポリッジャ州、ジトーミル州、フメリニツィキー州、キロヴォフラード州、ミコライウ州で行われたという。
さらに他46機の自爆型を模倣した無人機が飛翔中に消失したと報告されている。
写真:国家非常事態庁