ロシア軍攻撃によるキーウの死者数2名に増加

1日のロシア軍のウクライナ首都キーウに対する自爆型無人機による攻撃により、すでに2名の死者が出ている。

キーウ市軍行政府のトカチェンコ長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

トカチェンコ氏は、「朝から首都攻撃の被害の除去が続いている。特に破片の落下現場でだ。残念ながら、すでに2名の死者が出ている。遺族と近親者に哀悼を捧げる」と伝えた。

同氏は、市内のペチェルシキー地区とスヴャトシンシキー地区で救助作戦が続いていると補足した。

これに先立ち、ウクライナ空軍は、2024年12月31日から2025年1月1日にかけて、ロシア軍は111機の自爆型などの無人機をウクライナに向けて発射したところ、ウクライナ防衛戦力は46機を撃墜したと報告していた

写真:国家非常事態庁