ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャの重要インフラを攻撃 400世帯で停電

ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、1月31日から2月1日かけての夜間に同国南部ザポリッジャを無人機で攻撃した。同市の重要インフラ施設の破損により、400以上の世帯で停電が発生している。

フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

フェドロウ氏は、「確認のとれた情報によれば、ロシアは同市に対して16機の無人機で攻撃した。攻撃の結果、インフラ施設、集合住宅、民家が破損した」と書き込んだ。

また同氏は、報告時点で400以上の世帯で停電が発生していると伝えた。

同時に、犠牲者は出ていないとのこと。