ロシア軍、ウクライナ南部クリヴィー・リフをミサイルで攻撃 14名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、14日夜同国南部クリヴィー・リフをミサイルで攻撃した。15日朝の時点で判明している負傷者は14名、内2名が児童。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
リサク氏は、「ミサイル攻撃で、1階建ての娯楽施設が破壊された。インフラ、15軒以上の集合住宅、10軒の民家、2軒の教育・スポーツ施設が破損した。店、薬局、美容室、コーヒー屋、自動車も破損。14名が負傷、内2名は児童だ」と伝えた。
また、救助作業は未明に終了したという。