ロシア軍、ウクライナ南部ミコライウを無人機で攻撃 4名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、5日夜同国南部ミコライウを自爆型無人機「シャヘド」で攻撃した。6日朝の時点で同攻撃により負傷者が4名出たことが判明している。
キム・ミコライウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
キム氏は、「4月5日夜、22時頃、敵は町を無人機『シャヘド131/136』で攻撃した。破片の落下と爆発の衝撃波で、民間の建物2軒で火災が発生し、それはすぐに鎮火された。また、13軒の民家と自動車が破損した」と伝えた。
また同氏は、49歳、67歳、72歳の女性と57歳の男性の計4名が負傷したと報告した。負傷者の容態は全員安定しており、治療は外来で行われるとのこと。
写真・動画:国家非常事態庁ミコライウ州総局(フェイスブック)