キーウ市内にて露軍ミサイル攻撃の被害除去作業続く
写真・動画
ウクライナ首都キーウのオボロンシキー地区では、6日朝のロシア軍によるミサイル攻撃の被害を取り除く作業が7日現在も続いている。
国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで伝えた。
報告によれば、救助隊は、一晩中引き続き瓦礫の除去作業を行っていており、現在も作業が続いているという。
キーウへのロシア軍のミサイル攻撃の被害 写真:ダニーロ・アントニューク/ウクルインフォルム
これに先立ち、6日朝、キーウでは、ロシア軍のミサイル攻撃により、1名が死亡、3名が負傷していた。オボロンシキー地区では、ミサイル攻撃を受け、家具製造作業場が炎上。また、作業場の事務所近くに停まっていた13台の自動車が破損、事務所も上部が部分的に破壊されていた。
また、市内ダルニツィキー地区では、非居住用建物が炎上。ソロムヤンシキー地区では、キオスクの窓が割れていた。