ロシア軍、ウクライナ東部コスチャンティニウカを砲撃 1名死亡、2名負傷
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを砲撃した。これにより死者が1名、9歳の児童1名を含む計2名が負傷している。
フィラシュキン・ドネツィク州軍行政府長官がフェイスブック・アカウントで伝えた。
フィラシュキン氏は、「今日のコスチャンティニウカへの攻撃により少なくとも1名が死亡、2名が負傷。(中略)負傷者の中には9歳の女児がおり、彼女は居住地でガラス片で負傷した」と報告した。
また同市は、女児は家族とともに以前より安全な地域へ避難していたが、3月にコスチャンティニウカに戻ってきていたと説明した。
市内では、8軒の民家、3軒の行政庁舎、店、電線が破損したという。
Щонайменше 1 людина загинула і 2 поранені внаслідок сьогоднішніх обстрілів Костянтинівки. У місті пошкоджено 8...
Опубліковано Вадимом Філашкіним Понеділок, 7 квітня 2025 р.
その上で同市は、ドネツィク州住民全員、とりわけ子供を持つ親に対して、責任を持って、自分と子供たちの命を守るために適時避難するよう改めて呼びかけた。