ウクライナ軍兵士1名、敵部隊との戦闘時に、行方不明に
ウクライナの工兵1名が、ルハンシク州ポパースナ近郊での武装集団工作諜報グループとの戦闘時に行方がわからなくなった。
28日、第54独立機械化旅団がフェイスブック上で報告した。
発表には、ポパースナ地区にて、機械化部隊の一つの防衛線前の地雷・爆発物の確認を行っていたところ、工兵グループが敵の工作諜報グループに攻撃を受けたと書かれている。
続けて、発表には、「戦闘が発生。戦闘の際、工兵たちは、敵軍人2名を殲滅し、1名を負傷させた。敵側は、この工作諜報グループへのサポートのために、ミンスク諸合意が禁止する兵器を使用した。残念なことに、この戦闘の際、同部隊の軍人1名の行方がわからなくなった。現在、捜索が続いているが、良い結果は得られていない」と書かれている。