10月28日の露占領軍停戦違反4回、宇軍人1名負傷=統一部隊
東部情勢
10月28日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反し、ウクライナ軍人1名が負傷した。
29日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ヴォージャネ近郊(銃)、アウジーウカ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲、グレネードランチャー)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ノウホロツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲、グレネードランチャー、銃)にて攻撃を確認したと書かれている。
ウクライナ軍人1名が銃弾にて負傷したとのこと。
これらのロシア占領軍の攻撃は、共同管理調整センター(JCCC)を通じて欧州安全保障協力機構(OSCE)代表者に報告されたと書かれている。