12月21日の露占領軍停戦違反6回、ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊
東部情勢
12月21日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。
22日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、ゾロテー-4近郊、ピウデンネ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ルハンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、シュミー近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ヴォージャネ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によりウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。
また、ロシア占領軍の攻撃の数が多く、また標的を定めた攻撃であったことから、ウクライナ側は反撃を行ったと書かれている。