12月22日の露占領軍停戦違反9回 大口径火砲使用あり=統一部隊
東部情勢
12月22日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に9回違反した。
23日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ヴォージャネ近郊(122ミリ口径榴弾砲、対戦車擲弾POM-2(8弾))にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ルハンシケ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ピウデンネ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。