各国との安全保証協議は継続している=ウクライナ大統領府長官顧問
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は22日、ウクライナの戦後の安全を保証するための潜在的安全保証国との協議は、現在も継続しており、今週中に終了する可能性があると発言した。
ポドリャク氏が国内テレビ局出演時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ポドリャク氏は、「潜在的な安全保証国に関してだが、今日、イェルマーク氏(ウクライナ大統領府長官)が率いる(首脳)政治補佐官級で、公に保証の引き受けを協議することに同意していることを発表した国々との協議が続いている。もちろん、様々なパッケージ保証だ。私たちにとって重要なことは、武器供与、空の閉鎖、軍事協議と、迅速に追加的武器を購入するのに必要となる資金だ。それら全てが現在、補佐官級で話されている。私は、最大で1週間で、その協議は終わる可能性があると思っている」と発言した。
同氏はまた、ウクライナは、エスカレーションが再び起きた際にパートナー国が国家保護問題でそばにいてくれるような安全保証を受け取りたいと思っていると強調した。
写真:AA