独国防相、停戦後のウクライナへの外国軍派遣可能性につき「私たちはあらゆる選択肢を検討しているが、それについては話さない」

キーウを訪問したドイツのピストリウス国防相は14日、今回の訪問時に停戦後のウクライナへの外国軍の派遣可能性については協議しなかったとし、なぜならそれを協議する時ではないからだと発言した。

ピストリウス国防相がキーウでの記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ピストリウス氏は、「私たちは今日、それについて協議しなかった。なぜなら、今はその時ではないからだ。もし私たちがそれについて話していたなら、私たちはそれを公に話していたであろう。なぜなら、それは、ウクライナ、ロシア、他の国の間の協議の話だからだ。時期尚早に私たちの立場について話すのはあまり賢明ではないだろう。私たちはあらゆる選択肢を検討しているが、しかし、それについては話していない」と発言した。