ウクライナはカタールと液化天然ガス供給を協議=エネルギー次官

ウクライナは、カタールと液化天然ガス(LNG)の供給に向けた協議を行っている。

11日、マクシム・ネムチノウ・ウクライナ・エネルギー次官が1+1局テレビ番組出演時に発言した。

ネムチノウ氏は、「私たちは確かに、カタールとの直接契約に向けた作業をしている。それは、難しい話なのだが、しかし、私たちは確かにそれに向けて仕事をしている」と発言した。

同氏は、契約が結ばれた場合、カタール産天然ガスはポーランドのLNGターミナルを通じて供給されることになると述べ、そのためには、ポーランドからのガス輸送能力を強化する必要があると指摘した。