ミニストップ、１１月２６日からウクライナの「チキンキエフ」再発売

コンビニエンスストアのミニストップ株式会社は、チキン商品の需要の高まるクリスマス時期に向け、昨冬に続き、今年も１１月２６日から日本全国のミニストップにてウクライナ料理チキンキエフ（チキンキーウ）を発売すると発表した。

２４日、ミニストップ株式会社がニュースリリースを行った。

発表には、「ミニストップは、チキンの年間最大ピークである１２月のクリスマス商戦へ向けた高付加価値商品として、『チキンキエフ』 （税込価格：２７０円）を、２０２１年１１月２６日（金）より、国内のミニストップ店舗にて発売」すると書かれている。

ミニストップ社は、チキンキエフについて「バターを鶏むね肉で巻いて衣をつけて焼く、もしくは揚げた『ウクライナ』（首都：キエフ）の伝統的なカツ料理」であり、「濃厚な味わいのハーブ入りガーリックバターソースを、 ミンチ状にした鶏むね肉で一つ一つ丁寧に包み、パン粉 をつけて揚げ」たと説明している。

さらに同社は、同商品につき「手軽にワンハンドで食べやすくするために、骨付きにする等開発に工夫をした自信作」だと強調した。また、昨年からソースに使用するバターの量を増やし、より本格的な味付けに変更したという。

発売地区は、全国（２０２１年１０月末現在：１９４４店）とのこと。

なお、ミニストップは、昨冬も２０２０年１２月から数か月間にわたりチキンキエフ（チキンキーウ）を販売していた。

また、今年秋には、松屋フーズのとんかつ専門店「松のや」がウクライナ料理としてチキンキエフ（チキンキーウ）定食を数量限定で全国で販売していた。

写真：ミニストップ株式会社