ウクライナ電力会社、ロシアの攻撃を受け、計画停電適用時間を延長

ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」は、ロシア軍による20日未明の電力インフラへの攻撃を受けて、同日の計画停電の適用を当初の予定より早い朝11時から開始すると発表した。

ウクルエネルホがフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「今日、6月20日、ロシアの未明の攻撃により、消費制限量が11時からに拡大された」と書かれている。

同時に、重要インフラへの送電は制限されないと補足されている。

これに先立ち、ロシア軍は20日未明にウクライナ4州の民間電力インフラに対して再びミサイル・無人機による攻撃を行っていた