ドネツィク市で爆発音・黒煙 「DPR」弾薬庫で火災
25日朝、被占領下ドネツィク市にて、ロシア武装集団「DPR」の弾薬庫にて火災が発生しており、同市には黒煙が上がり、爆発音が聞こえている。
25日、ボランティア団体「生きて帰って」がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
投稿には、「一時的被占領下ドネツィク市では、現在、弾薬庫が燃えている。今のところ、武装集団要員たちは『偶然の火災』を消火しようと試みている。その裏では、不明なウクライナの愛国者たちが敵との闘いを続けている」と書かれている。
ソーシャルネットワーク上の情報によれば、この弾薬庫は、ヒルニク町とフラバリ町のある地区に位置するとのこと。現場へ続く道は封鎖されており、いわゆる「地方自治体」は本件にコメントしていない。
写真:ルハンシク・パルチザン