ウクライナ南部オデーサ州、悪天候で住民5名死亡

ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国南部オデーサ州で悪天候により5名の住民が死亡したと報告した。

ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで伝えた

ゼレンシキー氏は、「残念ながら、現時点で死者が出ている。最大はオデーサ州で、5名だ。遺族に哀悼を表す。少なくとも19名が負傷した。皆に必要な支援が与えられている」と発言した。

また同氏は、中央や地方のレベルの緊急対策本部が状況が正常化するまで活動していくと伝えた。