米国務省、在ウクライナ米大使館職員のキーウでの死亡を認める
米国務省は26日、キーウにて在ウクライナ米大使館の職員が死亡したことを正式に認めた。
ミラー国務報道官がワシントンでの記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ミラー氏は、「私たちは、キーウの大使館の公館長に仕えていた米国の政府職員の死亡を認めることができる。私たちの同僚の親族と近親者に深い哀悼を表明する」と発言した。
同氏はまた、現時点で追加の情報はないとし、職員は自然死で亡くなったと補足した。
これに先立ち、前日、キーウ市内のヒルトンホテルで、在ウクライナ米大使館の職員の遺体が発見されていた。