ウクライナ保健省、コロナワクチン接種義務化命令を準備中 対象は公務員と教育関係者

マリューシカ司法相は、現在コロナワクチン接種が義務付ける職業リストの確定作業が行われており、近々登録されると発言した。

マリューシカ司法相がインテル局へ番組の出演時に発言した

=マリューシカ氏は、「社会にとっての潜在的危険の観点から、ワクチン接種が義務となる職業カテゴリーのリストの認定の権利を保健省は確かに有している。そのようなカテゴリーは2つとなる。国家公務員と教育分野従事者だ」と発言した。

同氏は、保健省が同接種義務化命令の合法性の分析を行っているとしつつ、「もしかしたら、表現の面で議論をすることはあるかもしれないが、しかし確実にそれ(命令)は発出される。(中略)それは近々登録される」と発言した。