EU加盟国、第13回対露制裁に原則合意
欧州連合(EU)加盟国常駐代表は21日、ロシアのウクライナ全面侵略に関連する第13回対露制裁につき原則的に合意した。
EU理事会議長国のベルギーがソーシャルメディア「X」アカウントで報告した。
ベルギーは、「合意あり! EU常駐代表たちは、ロシアの対ウクライナ侵略を受けた第13回制裁パッケージに先ほど合意した」と伝えた。
また投稿には、この制裁パッケージは、EUが合意した最も広範なものの1つだと書かれている。
そして、ベルギーは、同制裁は今後「書面手続きを経て、2月24日に正式に採択されることになる」と説明した。
なお、EUは、昨年12月に第12回対露制裁パッケージを採決していた。