ウクライナ国会による動員法案の審議入りは3月後半以降=安保委員会書記

ウクライナ最高会議(国会)のコステンコ最高会議野党会派「声党」議員・国家安全保障・国防・情報委員会書記は、最高会議が通称「動員法案」を第二読解を審議するのは3月後半以降となると発言した。

コステンコ議員がウクルインフォルムにコメントした。

コステンコ氏は、「同委員会幹部は、私たちが3月5日以降に審議する修正概要表を作っている。それを考慮すると、同法案が本会議場で投票にかけられるのは、3月後半以降だと予想している」と発言した。

これに先立ち、2月7日、最高会議は第10449「軍役、動員、軍籍の個別問題に関する複数のウクライナ法の改正法案」、通称「動員法案」を第一読解で採択していた。

最高会議国家安全保障・国防・情報委員会は、2月27日に同法案の第二読解投票に向けた作業を開始していた。