ゼレンシキー宇大統領、フィツォ・スロバキア首相への襲撃を非難

ウクライナのゼレンシキー大統領は、15日のスロバキアのフィツォ首相に対する襲撃を非難するメッセージを発出した。

ゼレンシキー大統領がソーシャルメディア「X」アカウントにメッセージを掲載した

ゼレンシキー氏は、「スロバキアのロベルト・フィツォ首相に対する凄惨な襲撃について。私は、私たちのパートナーである隣国の呪脳に対するその暴力を断固として非難する。いかなる国であれ、どのような形であれ、どのような分野であれ、暴力がノルマとならないように、あらゆる可能なことをすべきだ」と発言した。

また同氏は、フィツォ氏が速やかに回復することへの期待を、またスロバキア国民へのサポートを表明した。

これに先立ち、15日、スロバキアのフィツォ首相が同国中部ハンドロヴァを訪問していた際に銃撃を受け重傷を負ったことが伝えら得ていた。

銃撃した人物は警察に取り押さえられたとのこと。

写真:大統領府