マクロン仏大統領、7日にゼレンシキー宇大統領とパリで会談へ
6月6日にフランスで開催が予定されているノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事の翌日、マクロン仏大統領は、パリのエリゼ宮殿でゼレンシキー宇大統領と迎えて会談を行う。
フランス大統領府が公表した。ウクルインフォルム記者が伝えた。
発表には、「エマニュエル・マクロンは、ロシアとの関係におけるウクライナのニーズを協議するために、ウクライナの同僚ヴォロディーミル・ゼレンシキーを6月7日金曜日にエリゼ宮殿で迎える」と書かれている。
また、「ロシアが前線とエネルギーインフラへの攻撃を恒常的に強める中、2人の大統領は現地の情勢とウクライナのニーズにつき話し合う」という。
当日朝には、ゼレンシキー大統領は仏議会で出迎えられ、そこでゼレンシキー氏は演説を行う予定だという。
これに先立ち、5月28日、フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンシキー大統領がノルマンディ上陸(Dデイ)80周年記念行事に合わせて翌週フランスを訪問すると発表していた。
写真:ウクライナ大統領府(過去の首脳会談のもの)