ウクライナとEU、安保協定案本文の調整作業終了

ウクライナと欧州連合(EU)の協議チームは、両者間の安全保障協定締結に向け、今日提案本文の調整作業を終えた。

ウクライナ大統領府広報室が公表した

発表には、シャルル・フリーズ欧州対外行動庁平和・安全保障・防衛担当事務次長との間でEUの安保協定協議の最終会合が実施されたと書かれている。

そして、「ウクライナとEUの協議チームは、安保協定本文の調整を終え、近く署名を行うことで合意した」と報告されている。

EUとの安全保障協定もまた、2023年7月12日にビルニュスで採択されたウクライナ支援に関するG7首脳共同宣言の実現として締結されるものだと喚起されている。