「平和サミット」コミュニケにマラウイが合流
6月15、16日にスイスで開催された第1回「平和サミット」の共同コミュニケにマラウイが合流した。
24日、ウクライナのゼレンシキー大統領が動画メッセージで報告した。
ゼレンシキー氏は、「今日はパートナーとの関係においていくつかの成果がある。さらに1か国、マラウイが『平和サミット』のコミュニケに合流した。平和のためのグローバルな努力において、アフリカの代表性が増した。これは、この犯罪的侵略を止めるためのロシアへの圧力のより大きな力である」と発言した。
同氏はまた、ウクライナと共にある国や首脳が多くなればなるほど、より迅速に国連憲章の完全な力を取り戻すことができるようになると発言した。
なお、スイス政府の関連サイトの情報によれば、現在同コミュニケを支持しているのは、82か国と6の機関。