ゼレンシキー宇大統領、バイデン米大統領と国連総会会場で面会

ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、訪問先のニューヨークの国連総会会場内でバイデン米大統領と面会した。なお、両首脳は、26日にワシントンで協議を行う。

大統領府広報室が伝えた

発表によれば、ゼレンシキー大統領は、バイデン大統領と米国に対して、ウクライナ人の命を救い、ウクライナが独立を維持することに役立っている、提供された支援につき謝意を伝えた。

またゼレンシキー氏は、戦況をはじめ、ウクライナ情勢につきバイデン氏に伝えた。

その際ゼレンシキー氏は、「勝利計画」に集中して話したという。また、両首脳は、26日にワシントンでの協議の際に本件を協議することで合意した。

ゼレンシキー氏とバイデン氏は、ウクライナ復興を議題とするG7+特別会合に出席したという。

なお、同日、G7首脳と他のパートナー国が、ウクライナ復興・復旧支援の共同宣言を採択している。

写真:ウクライナ大統領府