ゼレンシキー宇大統領、ケロッグ米特使との会談後、米国との投資・安全保障合意の締結用意があると発言

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ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、キーウを訪れた米国のケロッグ・ウクライナ・ロシア問題担当特使と会談し、ウクライナのための効果的な安全の保証、被拘束者の帰還について協議した。

ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで会談につき報告した

ゼレンシキー氏は、「ケロッグ将軍と会談した。良いやりとりだった。多くの詳細があった。米国が提供したあらゆる支援とウクライナとウクライナの人々への2党の支持に感謝している。米国の力が感じられることは、私たちと全自由世界にとって重要だ。戦況と、私たちの被拘束者全員の帰還と効果的な安全の保証について詳細に話し合った」と書き込んだ。

ゼレンシキー氏は、「ウクライナはこの戦争の最初の1秒から平和を希求しており、私たちは、ロシアがもう二度と戦争と共に戻ってくることのできないようすべく、平和を信頼のできる、永続的なものにできるし、そうしなければならない。ウクライナは米国との間の強力で、真に有益な投資と安全保障に関する合意への準備がある。私たちは、最も迅速で、最も建設的な結果達成の道筋を提案した。私たちのチームは毎日24時間仕事をする準備がある」と伝えた。

そして同氏は、「成功は人を統べる。世界の皆が、米国との関係において成功を必要としている」と指摘した。

さらに同氏は、「ケロッグ将軍の重要な結果達成における共通の作業に感謝している」と書き込んだ。