ウクライナの人口、4220万人に減少:国家統計局
ウクライナの人口は、今年のはじめから約15万2000人減少し、9月1日時点で約42万2000人となった。
19日、国家統計局が発表した。
発表には、「2018年9月1日の評価によれば、ウクライナの人口は、4223万4000人。同年1月から8月にかけて、15万2400人減少した」と指摘されている。
統計局のデータによれば、ウクライナでは、死亡数が出生数に対して著しく多く、その割合は死亡100人に対して出生58人であるとのこと。
2017年の情報では、昨年9月1日時点のウクライナの人口は、4244万4千919人だった。
また、国家統計局は、統計値は、一時的被占領下にあるクリミア自治共和国とセヴァストーポリ市を除いた、ウクライナ全土の人口を計算してものであることを指摘した。