ローマ法王、クリスマスにウクライナの平和を祈願

フランシスコ法王は、ウクライナの正教会コミュニティ間の友好関係のために祈ると述べた。

ローマ法王、クリスマスのメッセージ「ウルビ・エト・オルビ」(ラテン語で「都市と世界へ」)の中で言及した。

フランシスコ法王は、「私は、同地域のキリスト教共同体に寄り添い、彼らが兄弟愛と友情の関係を育むことができるよう祈ります。」と述べた。

そして、ローマ法王は、「お生まれになった主が、平和を長く待ち望む、愛するウクライナに慰めをもたらしてくださいますように。すべての国の権利を尊重する平和によってのみ、国は受けた苦しみから立ち直り、自国民に尊厳ある生活条件を再び取り戻させることができます」と延べ、ウクライナへの平和を祈願した。